堆肥のすき込み

みわ・ダッシュ村、広報・IT担当の清水流美です。

今日はたまねぎの畑の堆肥すき込みを行ないました。

これが堆肥です。



みわ・ダッシュ村の農法は、無農薬・無化学肥料・有機栽培ですから、この堆肥がとても重要です。
堆肥を耕運機で畑にすきこんでいきます。


これがなかなか時間がかかる作業で、今日は８畦ほどをトラクターで走りましたが、１時間半ほどかかりました。
そして堆肥をすき込んだ後は、２週間ほどの時間を置いてから苗付けができます。

１１月５日に農場でおこなう「収穫祭」で、たまねぎの苗付け体験を行なう予定ですので、
そのタイミングに合うように、今日すき込みをしました。

ところで、みわ・ダッシュ村の農場では、一切農薬を使いませんので、たくさんの生き物がいます。
この日、私がすき込み作業の写真撮影をしていた間だけでも、
アリ・くも・こおろぎ・バッタ・赤とんぼ・蛙など、様々な昆虫と出会いました。
↓すき込みにビックリして「急げ！」とどこかに行こうとしている蛙です。


昆虫は目に見える「生き物」ですが、
土の中には目に見えない「微生物」がたくさんいます。
それらが、みわ・ダッシュ村の宝です。

そのうちの一つが、EM（有用微生物）です。

みわ・ダッシュ村では、堆肥にも、ぼかしにも、畑にも、このEMを活用しています。

さつまいも調整作業

農場統括責任者の豊田です。
本日は虹の分校のメンバーに
いままで収穫したさつまいもの
選別と調整をお願いしました。
鳴門金時

栗黄金

11月の優待で使用する大切な
さつまいもなのでメンバーの皆も
少し緊張気味です。

ようやくさつまいもの収穫も
一段落しました。
来週からはたまねぎの植え付けです。

ＥＭ堆肥施肥-1回目-

農場統括責任者の豊田です。
以前より京都庵からＥＭ堆肥を
搬入して頂いていましたが
京都庵の人手の都合で搬入が遅くなったりと
作付けにも少し影響が出ておりました。
そこで今回より私が京都庵の
ダンプを借りて好きな時に運搬出来ることになりました。
これで京都庵にも無理を言わなくて済みますし
私も必要な時に必要なだけ運搬出来るので
お互いに無理なく作業が出来ます。

早速京都庵へ。

ブルドーザーで堆肥をダンプに積み

農場へ降ろします。

今日だけで6往復する事が出来ました。
たまねぎの作付け準備もこれからが本番です。

さつまいも収穫-4回目-

農場統括責任者の豊田です。
まだまだ続くさつまいもの収穫。

もくもくと広い集めています。

私はひたすら掘り続けています。

もう一息で終わります。

優待の発送-2011年10月-

農場統括責任者の豊田です。
本日は株主の皆様への
優待を発送致しました。
内容はもちろんさつまいもです。

主に紅あずまと言う品種を
お届けいたします。

関東地方では紅あずま
関西地方では鳴門金時と
地方によって違います。

さつまいもは収穫後よりも
少し寝かせてから食べた方が
美味しく頂けます。

来月は鳴門金時をお届けする予定です。

芋

みわ・ダッシュ村、広報・IT担当の清水流美です。

芋の収穫シーズンがやってきました！
みわ・ダッシュ村では今年は、
くりこがね、紅あずま、なると金時の３種類を育てています。
くりこがねは、みわ・ダッシュ村でははじめてです。

収穫を目前に控え、今日はくりこがねのチェックです。
芋を傷つけないように、そろーりと周りの土をのけると…


丸々と太った芋が顔を出しました。


芋の苗を垂直に植えると、数は少なくても大きな芋になり、
苗をナナメに植えると、小さな芋が多数収穫できます。

みわ・ダッシュ村では、今年は大きい芋を収穫するために、垂直に植えました。

これから収穫ですが、天気とにらめっこしながら、
土がかわくときを見計らって収穫します。


こちらが、くりこがねの畦。
すでにツルをとりのぞいています。


こちらは、べにあずまの葉。

スーパーでもよく見かける品種です。

こちらは、なると金時の葉。


芋は収穫したては食べごろではありません。
しばらく置いて味が乗るのは、もっと寒くなってからです。
待ち遠しい……。

さつまいも収穫-3回目-

農場統括責任者の豊田です。
本日は虹の分校のメンバーによる
さつまいも収穫作業です。

ユンボで掘り起こしたさつまいもを
広い集めて頂きました。

今年は数にして15000本植えたので
収穫も大変です。

さつまいもの収穫作業はまだまだ続きます。

さつまいも収穫-2回目-

農場統括責任者の豊田です。
本日もさつまいもの収穫です。
よく見ると株は残っています。
掘る場所が判るようにしています。

どんどん掘って

収穫します。

明日も引き続きさつまいもの収穫です。

さつまいも収穫-1回目-

農場統括責任者の豊田です。
本日よりさつまいもの収穫が始まりました。
芋つるを切ったのでとてもすっきりしています。

さつまいもが傷付かないよう
慎重に掘り出します。

なかなかの出来栄えです。

これからしばらくは
さつまいもの収穫が続きます。

ハウス播種

農場統括責任者の豊田です。
本日はハウスへの播種を行いました。
壬生菜


菊菜


水菜


はつかだいこん


これで冬の葉物は完了です。
明日からさつまいもの収穫がはじまります。

冬野菜の苗付けと種まき

みわ・ダッシュ村の清水流美です。

今、農場では冬野菜の苗付けや種まきが進んでいます。

まずはネギ。

お野菜は通常、畦を立てたところに苗付けしますが、
ネギの場合は、写真にあるように畦間に苗付けします。
そして成長に従い、左右の畦から土を寄せていきます。
そうすると、土の中にあるネギは色がつきませんから、白ネギになるのです。


そしてネギ畑の隣では、
研修生の岩切くんがもくもくと、大根や聖護院大根、赤白蕪など、冬野菜の種まきをしています。

一人でもくもくと作業を終えた岩切くんは一言「今日は疲れました！」

ユンボ納車

農場統括責任者の豊田です。
以前よりユンボの調子が悪く
村長に相談していたのですが
今回中古ながらも購入して頂きました。
本日は待ちに待った納車日です。

かなり小型ではありますが

畑仕事にはちょうど良い大きさです。

これで作業効率も上がります。
さて今回の納車にあたり
古いユンボを引き取って頂きました。

今までありがとう。
新しい相棒と共に頑張るからね。

EM堆肥の搬入

農場統括責任者の豊田です。
いよいよにんにく、たまねぎ、キャベツと言った
翌春収穫野菜の栽培時期となりました。
今日はそんな野菜を栽培する圃場へ
EM堆肥を搬入して頂くため
京都庵へ堆肥の状態を確認しに行きました。

程よい仕上がりとなっていました。

ずいぶんと涼しくなりましたが
堆肥は若干高温となっています。

そして、搬入待ちの堆肥が山積みとなっています。
これならOKとし、早速農場へ運んで頂きました。

ダンプで10台分を夕方までかかって運んでくれました。

さてまだまだ忙しくなるこの時期
時間との戦いです。

EM菌

農場統括責任者の豊田です。
冬野菜栽培向けにEM菌を注文していましたが
本日届きました。

今回は京都庵より堆肥作りに使用するEM菌の
在庫がもうなくなると連絡を受けましたので
その分も注文しました。

これは農場用の1L詰めです。

EM1号、EM2号、EM3号です。

そしてこちらが京都庵向けのEM菌

10L詰めの業務用です。
みわ・ダッシュ村での農作物栽培のベースとなる
とても重要な物なのでこれを欠かすことが出来ません。

「美味采宴みね八」コラボ第2弾

農場統括責任者の豊田です。
8月に「美味采宴みね八」様とのコラボ企画として
無農薬野菜カレーうどんを期間限定で
メニューに載せて頂きましたが
非常に好評で続投を希望されるお客様の声が
多数寄せられたとの事でした。
そこでコラボ企画第2弾開催が決定しました。
明日より期間限定で登場するのですが
今回は合鴨肉を使用した肉だんごをメインにトッピング。
本日はそのメインとなる合鴨肉、お野菜の発送です。

これが合鴨肉

九条ねぎ

そしてたまねぎ

これらを梱包し、前回より以上の盛況を願って
発送いたしました。

たまねぎ栽培圃場の準備

農場統括責任者の豊田です。
今日はたまねぎを栽培する圃場へ
EM堆肥を撒きました。

先日、京都庵より搬入して頂いたEM堆肥。

これをわかたけ福祉会のメンバーで
圃場全体にまんべんなく撒きます。


今日はなんとか半分終わらせる事が出来ました。
残りは来週です。

九条ねぎ定植

農場統括責任者の豊田です。
本日は九条ねぎの定植作業です。

1本1本植え溝に並べて

麦わらを敷き詰めて土を被せます。

こうして九条ねぎも定植完了です。

収穫は年明け早々といったところでしょう。

九条ねぎ栽培準備

農場統括責任者の豊田です。
今日は、九条ねぎ栽培圃場の準備です。

あらかじめEM堆肥を耕運していたのですが
もう一度耕運して土を細かくします。

とりあえず半分だけにしておきます。

続いて植え溝を作ります。


これで完成。
あとは定植するだけです。

新米入荷

農場統括責任者の豊田です。
本日は提携農家より新米が届けられました。

合鴨農法で栽培された安心で安全なお米

収穫されてまだ間がないのでお米の水分量が多く
同じ30kgでもずっしりと重みを感じます。

届けられたお米はその日の内に低温保管場所へ

まだまだこれからも届きます。

大銀杏

みわ・ダッシュ村、広報・IT担当の清水流美です。

みわ・ダッシュ村のすぐ近くのお寺にある大いちょうの木、
毎年たくさんの銀杏が実ります。


昨年は私も銀杏を拾いに行きました。

その大いちょうの木、今年はどのような感じだろうと見にいったところ、
まだ木は青く実りの時期までは少しありそうでしたが、
例年より豊作の様子でした。

ぷっくりとした果実をつけています。

楽しみです。