2012年08月03日

天田なす誕生物語4  テンタ あまた あまだ

農場総責任者の森本です。
天田を テンタ と呼ぶか あまた と呼ぶか 天田と呼ぶか
最初に議論がありました。
テンタと云うのは 当地方では想像外の呼び方です。
でも そうとも読めますね。
日本郵便の地名では あまた
地域の読み方では あまだ となります。

昔 大陸から稲の苗を持ち込んだ一族が アマテラス
その系列が 天照大神 そして 福知山市大江町には天照神社 天の岩戸が存在します。
また ”田”の付く地名は アマテラス族が入植した土地の名残では無いかとの説もあります。
全国に天田の地名の付く場所は たくさんありますが
”郡”での天田は 大変珍しいのです。
CA3H0025.JPG
大陸から米作の伝来 そして神話 広域での稲作と天田”郡”の地名
残念ながら 4年前 市町村合併で 天田郡の名前は消滅致しました。
私どもの会社の 長あ〜い名称 「京都府天田郡みわ・ダッシュ村」は
天田というロマンあふれる言葉を末永く継承したいという村長の思いが込められています。

posted by みわ・ダッシュ村 at 07:58| Comment(0) | TrackBack(0) | みわ・ダッシュ村のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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